April 24, 2011

中国 義烏にて  その4

皆様、こんにちは
ブログの更新も飛び飛びになり恐縮です。先の年末年始に視察をした義烏の話を延々としてきましたが、このシリーズも今回で最終回とさせていただきます。ここで紹介した話のほかにもまだまだ面白い話もあるのですが、日々の業務も時間に追われる状態で、読み手の方に読みやすい様にまとめるのも大変なので、ご興味のある方はお会いしたときにでもご質問ください。

では、本題に入ります・・・・
メイドインチャイナと言えば、粗悪品やコピー商品のイメージもあるかと思います。と同時に、最近は技術力もついてきたと言われる様にもなってきました。義烏を見て感じたことは・・・
コピー商品・・・確かに多い
粗悪品・・・製造品質が悪いのでしょうか、初期不良に該当する製品が多かったです。
技術力・・・不具合のある製品の比率も高かったのですが、独創的な製品もありました。

それで、先ずはコピー商品から
CASIOならぬCADIOですか・・・
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CASHOなんてのもあります・・・
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これは、SONYのマネでしょうか?
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なかなかおもしろいな、と思ったのがコレ。磁気を活用して浮かせています。小物の展示なんかに良いのではないでしょうか?
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コスプレ衣装のお店もあります。1着36元から100着以上の注文が必要だそうです・・・写真には店番号が入っていますので、興味のある方は探してみて下さい。ただし、店員の態度はあまり良くないです。実際に買う人にはそんな事はないのでしょうが、冷やかし客は彼らも嫌いなのでしょうね。
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義烏、福田市場が一番大きいのですが、全部見て回るとしたら、とてもとても1日では足りません。泊まっていたホテルは2区の近くでしたが、4区を見て回っている時に5時近くになり一斉に店じまいを始めました。ホテルまで歩いて帰るには30分くらい、タクシーはつかまらないしどうしたら・・・と考えていると・・・
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写真のは後日3区付近で撮ったものですが、この乗り物でホテルまで10元で帰ることが出来ました。中国人はいい人も多いな、と改めて実感(この感想もいつまで持続するか分かりませんが・・・)

Posted by firm at 14:19:58 | from category: 上海レポート | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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