September 21, 2008

採用について考える Part1

 今日は日曜日ですが、事務所に出社しているため、投稿したいと思います。今日、熊本市では藤崎宮大祭というお祭りがありました。当所は、そのお祭りに参加する人たちが行進する並木坂の通り沿いにありますので、毎年この時期になると騒がしくて仕事が出来ません。といっても迷惑ということではなく、仕事よりも楽しいことがあるのに・・・、という心境になって仕事がはかどらないのですが・・・。事務的な仕事がたまっているのに、朝から行くとふらふらと祭りの見物に出かけて、結局何もできなかったという事になるに違いない、だから夕方から出勤しよう、ということで午後7時に出てまいりました。おかげで今日予定していたことは殆ど完了しました。
 さてさて、今日は、顧問先の来年の新卒採用方針などの確認をしていたのですが、感じたこととしては、面接時の質問技法として説明していることを現場での教育にも活用しているところがあり、その様な会社は、景気が停滞する中で業績の向上を実現しているところが多いということです。
 当事務所が採用にあたっての基本方針を説明する言葉に「一事が万事、2度あることは3度ある。3度目の正直という言葉は成り立ちません。」というのがあります。これはどういった事かと言うと、人というのは躓く時はかならず同じような躓き方をする、というものです。会社は、業績の向上に貢献できる人物であることを期待して採用を決めます。しかしながら、色々な会社でお話をうかがう中で、そう判断した根拠が不明確なものが多いと感じるのも事実です。
 これから先しばらくは、採用面接をテーマに記事を投稿していきたいと思います。

 明日から、またよろしくお願い致します。

Posted by firm at 21:28:30 | from category: 人事についての考え方 | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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